店長の職務経歴書は、営業職の経歴書に通じる部分があります。
つまり「具体的な数字を語ること」が、非常に強い説得力を持ちます。
営業職と違うのは、売上だけでなく、コストそして利益も含めた、“P/L(損益計算書)”を念頭に置いた数値管理が求められる点です。飲食店であれば、まずは売上、席数、客単価はベースのデータとして記載いただき
たいです。それに加え、販促・広告・人件費、FL比率など、管理可能経費をどう把握し、コントロールしていたのかアピールできるものがあれば、ぜひ記述していただきたいです。
また、改善した実績も「人件費○%→○%へ改善」「原価○%→○%へ改善」と具体的に記載することが大事です。
新規立ち上げ店を任される方など、これまでに働いてきた店舗数が多くなるケースがあります。その場合、全てを羅列するのではなく、高い成果を残した店舗、長い間働いていた店舗の内容をしっかりと記入してください。数多くの職務経歴書を見ている採用担当者にとって、パッと見てわかる職務経歴書は、サービスマインドの表れといえます。
多店舗展開をしている企業において、自分が任された店舗が表彰されるのは大変名誉なことです。表彰の重みは企業によって違うとは思いますが、表彰の実績は書いておいたほうがいいでしょう。また、最近では、受発注・予実管理をPCでおこなうケースがあり、WordやExcelを使えるということであれば、記載しておくことをおすすめします。
ホスピタリティが強く求められる世界だからこそ、自分の仕事に対する考え方や取り組み姿勢が重視されます。自己PRの中では、ぜひその点に触れていただければと思います。例えば「お客様には常に○○という意識で接し、アルバト教育も行ってきました。」「クレーム対応には、××という姿勢を見せ、結果的にリピーターとして何度も来店頂けるようになった」などはアピールポイントになります。