やりがいのある仕事をしながら実績を残されてきて、30歳という年齢を迎えて、より一層ご自身をレベルアップさせていきたい。そんな前向きなお気持ちが、文面から伝わってきます。30歳を過ぎ、今と同様の業務をこれから3年間続けた場合を考えると、コールセンターという領域ではスペシャリストになれるものの、その専門性にフォーカスされてしまい異業界への転職は難しくなります。
したがって、コンサルティング会社への転職を目指されるのであれば、早めに転職活動をスタートすることをお薦めいたします。新卒でコンサルティング会社に入社した方は、30歳であれば約8年経験を積んでいて、優秀な方ですとマネージャーに昇進している頃です。ただし、コンサルティング会社はそれぞれ特徴がありますが、戦略系コンサルティング会社や、IT系コンサルティング会社の戦略セクションに転職するのは極めてハードルが高いでしょう。彼らが30歳の中途入社の方に求めるのは、コンサルタントとしての「即戦力人材」、言い換えれば経営企画や事業企画などで経験を積んだ方、もしくは別のコンサルティング会社で働いている方を求めています。
一方、事業会社での経営企画や事業企画に転身する場合についても、今が良いタイミングです。事業会社における経営企画部門は会社の中心であり、将来のボードメンバーとしての含みもあります。30歳半ばをすぎて経営企画のポジションに転職するとなると、業界動向を熟知しているなど即戦力としての期待値が非常に高まります。しかし、30歳前後で経営企画のポジションに転職する場合には、「予算管理」「人材管理」「他部門とうまく調整できる」というプロジェクトマネジメントのご経験があれば業界のことは熟知していなくても、ポテンシャルを期待されて採用される可能性があります。


