まず、転職を考えるにあたり、新しい事業に関してどの部分をやりたいかということを考えたほうが良いでしょう。新規事業の企画なのか、新規事業の推進なのか明確にする必要があります。事業モデルの構築、F/Sの作成等いわゆる上流工程のみを行いたいのであれば、総合商社がいいと思います。企画からマーケティング活動を含めた営業などの実行フェーズまで全て行いたいのであれば、新規事業の創出に積極的な事業会社をお勧めします。
総合商社の新規事業は事業投資型のビジネスモデルが多く、本当の意味での事業立ち上げ・推進は、そのパートナー企業が行うことが多いのが一般的です。そのため、新規事業における役割は企画・管理の他、事業全般のコーディネーター的役割が中心となります。
一方、新興系の成長意欲旺盛な事業会社、例えば、M&A等を活発に行おうとする企業の場合には、企画・推進・広報・営業など全ての役割が求められます。このような企業では、十分な裁量権を与えてもらい活躍することが出来るでしょう。また、仕事の内容は予算策定等の管理業務よりも新規事業対応がほとんどになると思います。



