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公開キャリア査定
営業系職種
営業/男性
中国市場で経営に関わる仕事に就きたいと思っています。
N.K.さんのケース
業種 物流
職種 営業
33歳・男性
明治学院大学
現在年収:600〜699万円
相談内容・キャリアプラン コンサルタントの回答
転職の優先順位を整理するのが先決です。
テンプスタッフ・キャリア株式会社
谷川 千津子
大学院を卒業後、地方テレビ局、教育機関を経て現在に至ります。2度の転職でいずれも経験フィールド以外への思い切った(?)転職を経験してまいりました。この経験を活かし、キャリアコンサルタントとして転職を目指す方の「自身が本当に目指すことは?」という思いと、まず一緒に向き合うことから始るということをこころがけています。
希望・相談内容へのアドバイス
上海で現地物流会社の営業マネジメント業務に従事されている現状。その中で今後も中国市場をキーワードにキャリアアップを図りたい、というのがご希望ですね。 中国市場をキーワードにされるという点はとりもなおさず、ご自身の「ご経験の強み」と「ご志向」がマッチする最大公約数ですね。その認識の上に立って、プライオリティーの整理をしていくことが大切です。

ご相談の中では「中国市場で経営にかかわる仕事につきたい」「現状より大きな管理ができる会社」「中国に残りつつ日系企業で働きたい」「年収アップ」など、転職にあたって複数の条件をあげられているようです。

確かに市場の成長性や労働力などに目をつけ、日系の企業がこぞって中国に進出している現状はあります。とは言え、上記の条件に添うポジションといわれれば、非常にピンポイントとなり、そのような求人が恒常的にあるとは考えにくいものです。

そこで、「もっとも優先したいことは何か?」ということを整理した上で可能性を探っていく必要があるのです。多くの場合、30代を過ぎると異業種へ転職・未経験分野への転職はハードルが高くなるものですが、「中国でのマーケティングと語学力」を強みにするならばその限りにありません。ですからまずは、優先順位を整理すること。そうすればご満足のかなう転職に近づくことができると思われます。
キャリアプランへのアドバイス
ご希望のキャリアプランの中で「日本に戻り、中国駐在を待つという転職方法もあるが、期間があいてしまうと中国市場を理解できなくなる」とありました。現職と同じ物流業界でのご転職となるならば話は別ですが、例えば異業種・異業界での転職を考えられる場合は、まず、商品知識やものの流れ、営業先とのパイプなどを築くのが先となり、当初から中国駐在という条件は難しいと考えられます。

一方で、日系企業でキャリアの礎を築き、その上で強みである中国を舞台にご活躍ができるという魅力は大きいと思います。また、長い目で見た場合、年収面での保障というメリットもあります。

今という「瞬間」を判断基準にせず、これから30年近くの時間をかけて築いていかれる自身のキャリアを長い目で捉えてキャリアプランを立てていくことが望ましいですね。
こんな転職プランが考えられます!
業界・企業規模 中国に拠点を持つ物流会社か、中国駐在のチャンスがある異業界
職種・ポジション 営業もしくは中国マーケットリサーチなど
時期 なるべく早いタイミング
予測年収 450〜800万円
ここが活かせる!
キャリアの強み
中国市場でのビジネス経験
現地スタッフのマネジメント経験
要対策!
キャリアの弱み
日系企業でのご就業経験にブランクがあること
この点を補って求人企業にPRしていくためには、「中国市場において、一般的な日系企業が陥るトラブルなどをどのように克服してきたか?」というような、ご自身の経験に即した実績を書類選考時・面接時などに伝えることができれば、即戦力としての評価が高まります。
相談内容・キャリアプラン コンサルタントの回答