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公開キャリア査定
エンジニア・技術系職種
エンジニア・技術系/男性
薬事部門のスペシャリストを目指したい!
K.T.さんのケース
業種 メディカル
職種 研究職
26歳・男性
京都大学大学院
現在年収:500万円〜599万円
相談内容・キャリアプラン コンサルタントの回答
これまでのキャリアを活かして、同業他社でステップアップへの道を模索しましょう
テンプスタッフ・キャリア株式会社
武藤 克博
テンプスタッフグループにて8年間人材ビジネスに関わり、いかにして企業と求職者のベストマッチングを実現させるかを常に意識しております。メディカル業界に特化し、有益な業界情報を豊富に持つことで、ベストなコンサルティングを目指します。
希望・相談内容へのアドバイス
希望しない職務への異動から転職を考え始めたとの事ですね。現職企業における元の職種への復帰要望が非常に難しく、実現が不可能になったという前提でお話します。もしこの段階を踏んでいないのであれば、上司や人事部門との面談の場を作り、今後の異動についての話し合いの場を持つことをお勧めします。

製薬メーカーの各ポジションは非常に専門性が高く、一度ブランクが出来てしまうと希望する部門への復帰が難しくなる傾向があります。なるべく早い段階での転職をすることでキャリアを分断することなく、スムーズなステップアップの道筋を描けると思います。
キャリアプランへのアドバイス
製薬メーカーにおける中途採用の場合、未経験者の募集は非常に少ない状況です。

これまでのご経歴を拝見した限りでは、薬事部門でのスペシャリストとして即戦力での転職を実現させるには、実務経験が不足している所感があります。ですが、薬学知識、英語力、そして薬事法制に関する知識習得意欲にはポテンシャルの高さを感じますので、まずは分析研究の経験を活かして同業他社に移り、その後、生産・品質管理などのステップを経て、CMC薬事職へのステップアップを考えるのがより確実な道ではないかと思います。

また、希望勤務地としてご自宅に近い関西地方を挙げていらっしゃいますが、関西に研究所・工場を持つ製薬メーカーとなると、かなり限定されてしまいます。将来的に薬事部門へのステップアップを実現させるために、他部門での経験を積むことも選択肢に入れる場合、あまり勤務地にはこだわらずに転職活動されることをおすすめします。
こんな転職プランが考えられます!
業界・企業規模 製薬メーカー(中堅〜大手)
職種・ポジション 分析研究職
時期 なるべく早い段階
予測年収 500〜700万円(残業込み)
ここが活かせる!
キャリアの強み
申請資料の作成に多少なりとも関わってきたことで、幅広い経験を積んでいるという点はアピールポイントになります。
また、薬剤師資格及び英語力は、製薬業界における将来的なキャリア形成を考えると非常に有利です。
要対策!
キャリアの弱み
キャリアの浅さは否めないため、まずは分析研究での実務経験を積むことを最優先課題とすることをおすすめします。そこで、しっかりご経験を積むことで、将来的な展望が開けるのではないかと思います。
転職は早いほうが良いでしょう。ただし、よく見極めて行動を。
キャプラン株式会社
徳永 永治
ベンチャーの広告代理店で営業職として勤務後、人材ビジネスへ。メディカル業界を中心に対求人企業への営業活動するとともに、求職者との面談も担当することによって、企業・求職者双方の立場に立った採用・転職活動のお手伝いをしています。
希望・相談内容へのアドバイス
ご相談内容を要約すると「薬事部門としてキャリアアップしたいが、不本意な異動を命じられた。転職すべきか。また希望は叶うのか」ということだと思います。

まず、キャリアとしては大学院を出られて、製薬会社で研究職として非常に意義のあるご経験を積まれていると思います。一般的には「3年で一人前」といわれますが、ただ単に期間が長ければよいというものでもありません。「期間×内容」が重要なのです。

そう考えると、3年には満たないものの、有意義な2年半を過ごされたのではないでしょうか。転職の為のキャリアとしては、十分とまでは言わないまでも、決して恥ずかしくないレベルかと思います。転職されるとすれば関心を持つ企業は多くあるでしょう。

但し、転職には必ずリスクを伴います。例えば転職先の企業でも、現職企業と同じように不本意な異動を命じられる可能性もあります。製薬業界も再編が進んでいるので、合併などがありえるかもしれません。そのリスクを犯すべきなのかどうかは、よく見極めて行動されることをお勧めいたします。
キャリアプランへのアドバイス
まず、なぜ「薬事部門でのキャリアアップを希望」されるのかを熟考してください。そして、その希望は学術部門では満たせないのかを考えてください。もし満たせないのでしたら、今度は社内で薬事への異動申請をできないかを検討してみてください。それも叶わないようでしたら、転職をご検討されても良いと思います。

もし、転職されるのでしたら、早いほうが良いかもしれません。なぜなら、薬事としてキャリアを積めない学術に長期間いたにも関わらず、面接で「薬事をしたくて転職します」と言っても、説得力が落ちてしまう為です。
こんな転職プランが考えられます!
業界・企業規模 当然製薬業界が中心となるでしょう。お若いので大手上場企業の可能性も高いですし、外資系も十分可能性はあります。もちろん中堅のメーカーも関心を寄せると思います。
職種・ポジション やはりご希望通り、薬事が中心になるでしょう。
時期 ご希望でない学術部門にいらっしゃる期間は短いほうが良いです。従って、異動できないのなら転職は早いほうが良いでしょう。当然若さも企業が興味を持つポイントのひとつになります。
予測年収 大手企業や外資系企業でしたら、現職レベルの給与の可能性は十分あると思います。
ここが活かせる!
キャリアの強み
大学院を出られて、2年半ですがご希望通りのキャリアを積まれた点は転職する際の強みになります。勉強熱心な点、英語力をお持ちの点も非常に有利です。
要対策!
キャリアの弱み
本当に薬事をしたいのか、なぜ薬事がしたいのかをもう一度分析していただければ、面接等でも説得力のある話ができると思います。
相談内容・キャリアプラン コンサルタントの回答