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公開キャリア査定
営業系職種
営業/男性
海外での営業・事務所立上げ経験を活かし、
日本国内をベースに活躍したい!
K.H.さんのケース
業種 食品メーカー
職種 海外営業
42歳・男性
北九州大学
現在年収:600〜699万円
相談内容・キャリアプラン コンサルタントの回答
「キャリアの強み」を再認識し、強みをいかした転職を!
テンプスタッフ・キャリア株式会社
谷川 千津子
大学院を卒業後、地方テレビ局、教育機関を経て現在に至ります。2度の転職でいずれも経験フィールド以外への思い切った(?)転職を経験してまいりました。この経験を活かし、キャリアコンサルタントとして転職を目指す方の「自身が本当に目指すことは?」という思いと、まず一緒に向き合うことから始るということをこころがけています。
希望・相談内容へのアドバイス
「転職経験がなく食品分野の知識しかないけれど、転職に可能性はあるのでしょうか?」とのご相談をいただきましたが、まさに今まで重ねてこられたご経験こそが一番の強みではないでしょうか?

20年間、食品メーカー1社でのご経験。そして海外での営業・事務所立ち上げ・責任者・新規顧客開拓などの業務。これらのご経験はとりもなおさず「キャリアの強み」なのです。今後、国内を生活の拠点にと考えられるのであれば、アメリカ・アジア諸国での長年の営業経験・マネジメントのご経験を活かして、「海外に拠点を持つ営業部門のマネジメント」や「将来事業会社として独立する事業部のマネジメント」などでのご活躍の可能性は大いにあると考えられます。出張ベースでの海外との接点を持つことも可能だと言えます。その場合も、「強みを活かす」という観点から言えば、やはり長年培ってこられた食品業界でのノウハウは重要なファクターになります。

ご相談の中では「他の分野への転職もチャレンジしたい」というご希望もありましたが、42歳というご年齢の求職者に対して求人企業が求めるものは、「新たな分野へのチャレンジャー」より「これまで形成されたキャリアに強みを持つ人物」。初めての転職で不安な心境になることは理解できますが、芯(=自信)を持ってアピールできなければせっかくのキャリアも転職に強みにはなりえません。
キャリアプランへのアドバイス
海外赴任終了後、国内をベースに活躍したいというご希望をお持ちとのこと。特に、海外と接点のある会社である点にプライオリティーをおいていらっしゃるようですね。海外営業・輸出入業務のご経験が豊富なことから、ご希望についてはスムーズに勧められる可能性が高いと思われます。

ただ、今回の転職の理由に立ち戻った際、忘れてはならないのが「将来の海外戦略のビジョンが見えないから」という思いがあった点です。今回、万一「海外との接点」という側面のみを重視して決めてしまうことがあれば、同じ理由での転職を繰り返すことにもつながりかねません。「海外におけるこんな戦略に魅力を感じた」といった、ご自身の動機につながるような情報を得た上で転職先を決めることが、キャリアプランの礎になると思います。

また、ご自宅がある四国でのご就業を希望されておられますが、選択肢を多くご提示することが困難なことも予想されます。多くの場合、海外営業のポジションは本社機能のある勤務地に集中します。従って、首都圏・もしくはそれに順ずる都市も選択肢に入れられたほうが、より可能性を広げることができるといえます。

こんな転職プランが考えられます!
業界・企業規模 食品関連業界
職種・ポジション 海外営業、新規事業立ち上げ
時期 海外赴任終了時
予測年収 500万円〜1000万円
ここが活かせる!
キャリアの強み
営業経験の中でも海外駐在時の新規開拓や会社設立など、責任あるポジションで業務にあたってきたご経歴から、実績・経験の豊富さはもとより、お人柄についても豊富なバイタリティーを感じられる点。
要対策!
キャリアの弱み
20年間という一社一筋のご経験であるため、転職先の企業の規模感・社風などにどれだけ順応できるのか?という点が懸念される可能性もあります。応募の際には、同じ会社の中でもさまざまな環境において実績をあげてきたというように、ご経験に即した説明をすることで、より説得力を増し不安を払拭させる効果があると言えます。
相談内容・キャリアプラン コンサルタントの回答