「転職経験がなく食品分野の知識しかないけれど、転職に可能性はあるのでしょうか?」とのご相談をいただきましたが、まさに今まで重ねてこられたご経験こそが一番の強みではないでしょうか?
20年間、食品メーカー1社でのご経験。そして海外での営業・事務所立ち上げ・責任者・新規顧客開拓などの業務。これらのご経験はとりもなおさず「キャリアの強み」なのです。今後、国内を生活の拠点にと考えられるのであれば、アメリカ・アジア諸国での長年の営業経験・マネジメントのご経験を活かして、「海外に拠点を持つ営業部門のマネジメント」や「将来事業会社として独立する事業部のマネジメント」などでのご活躍の可能性は大いにあると考えられます。出張ベースでの海外との接点を持つことも可能だと言えます。その場合も、「強みを活かす」という観点から言えば、やはり長年培ってこられた食品業界でのノウハウは重要なファクターになります。
ご相談の中では「他の分野への転職もチャレンジしたい」というご希望もありましたが、42歳というご年齢の求職者に対して求人企業が求めるものは、「新たな分野へのチャレンジャー」より「これまで形成されたキャリアに強みを持つ人物」。初めての転職で不安な心境になることは理解できますが、芯(=自信)を持ってアピールできなければせっかくのキャリアも転職に強みにはなりえません。


