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公開キャリア査定
事務系職種
事務/女性
外資系企業ゆえ、撤退の不安…。経験を活かせる転職の可能性は?
H.S.さんのケースNEW
業種 金融
職種 カストディアン
33歳・女性
専修大学
現在年収:500〜599万円
相談内容・キャリアプラン コンサルタントの回答
専門性高いカストディアンとしてのキャリアを深めてみられては?
テンプスタッフ・キャリア株式会社
中島 麗
人材ビジネス業界に入り、7年目を迎えました。管理部門への転職をご希望の方を中心に、皆さまの転職活動のご支援をさせていただいております。
希望・相談内容へのアドバイス
セクレタリー業務に関しては、ご経験年数が一年と短いため、今すぐセクレタリーとして転職をするのは難しいかもしれません。また、セクレタリーは日本の企業よりも外資系企業の方が需要が高く、その場合、ビジネスレベルの高い英語力は必須となります。努力して英語力を身に付けることは今後必要になってくるでしょう。

一方、現在のカストディアン、またパラリーガルとしてのご経験は、トータル2年間という期間が、若干短いという印象を受けます。逆に、もうすこし現在の企業でこのご経験を積んでから転職された方が、仕事内容的にも条件的にも満足できる企業が見つかるのではないでしょうか。専門的な職務になりますので、あと数年後の転職でも可能性はあると思います。
キャリアプランへのアドバイス
選択肢としてカストディアン、セクレタリーをお考えとのことですが、この二つは仕事内容が全く違います。今回の転職でどちらを選択するかによって、今後のキャリアプランが大きく違ってきます。まずはご自身の中でこれまでのキャリアの棚卸を行い、また今後の進むべきキャリアを良く見据え、方向性をどちらかに決める必要があるのではないでしょうか。

ご経歴を拝見する限りでは、今からセクレタリーのスペシャリストを目指すよりは、カストディアンとして経験を積んでいくほうが現実的なのではないでしょうか。長く銀行で勤務され、金融、契約書に関する知識は豊富にお持ちだと思いますので。また、銀行に戻るという選択肢も、新たなキャリアアップの可能性が見込めるかもしれません。
こんな転職プランが考えられます!
業界・企業規模 金融業界
職種・ポジション カストディアン
時期 募集は少ないポジションです。時期を逸しないように、情報収集は今すぐ行動に移してください。
予測年収 現職同等レベル
ここが活かせる!
キャリアの強み
カストディアンとして経験を積んでいくのであれば、銀行での経験は強みとなるでしょう。
要対策!
キャリアの弱み
ご本人も心配されている通り、外資系企業へ進むなら英語力:初級というのは心もとない印象です。セクレタリー・カストディアンともキャリアを積んでいく為には絶対条件です。是非スキルアップに努めてください。
キャリアの延長線上の案件を待つ。あるいは、人材ビジネスへの転身も。
アデコ株式会社
松本 泰孝
私立大学工学部経営工学科卒。新卒で、東証1部上場の中堅ゼネコンに入社。半年間新卒採用業務を経験後、情報システム部門に5年、経営企画部門に3年半就業。その後、人材ビジネスへ転身。キャリアコンサルタントとして2年の経験を有しております。
希望・相談内容へのアドバイス
銀行に8年(住宅ローン関連業務)、1年のブランク後、事業会社での債権回収部門のグループセクレタリー業務10ヵ月、外資系の金融機関で2年超のパラリーガル、カストディアン業務の経験をお持ちですね。

ご自身のお悩みを整理させて頂きますと、会社の撤退に伴ない、3つの方向性について模索されているとのことですね。
(1)カストディアンとしてキャリアの幅を広げて行きたい。
(2)セクレタリー業務についてキャリアを広げたい。(付随する内容として英語のスキル面など)
(3)その他の可能性。
と言ったところでしょうか?

金融関係の仕事に10年超ご勤務経験をお持ちですので、今後も金融に関係するところで業務をされた方が良いと思います。ですが、直近の業務を軸にした場合、少々専門性や経験年数が少ないように思われます。またカストディアン業務に関してですが、求人数が圧倒的に少なく、今後のキャリア形成や転職ということですと少々難しいかもしれません。

(2)のセクレタリー業務に関してですが、こちらも求人数が多くなく、いわゆる『イス取りゲーム』となります。1ポジションを複数の候補者で争い、よりベターな方が採用されるケースです。セクレタリー業務の案件数を保有している複数の紹介会社にご登録し、求人が出るのを待ち、忍耐強くアプライして行くことをお薦め致します。しかしセクレタリー業務の求人の大半が『英語力重視』。年収も、英語力が加わる案件とそうでない案件の差は50万円〜150万円程度差異が生じます。しかし、この場合に求められる英語力というのは、外国人上司のセクレタリー経験や実務での英語経験を問われますので、今から英語の勉強をするというのも少々厳しいかと思います。

(3)についてですが、ご自身人材ビジネスにご興味をお持ちということで、思い切ってご転職されては如何でしょうか?金融業界に特化したコンサルタントとしてキャリアを形成するには今のご年齢、業界再編が進み攻めに転じている今が最適かと思います。業界に精通したコンサルタントとして一歩を踏み出すチャンスかと思います。
キャリアプランへのアドバイス
ご自身が経験された直近の業務内容は、案件としては非常に少なく、また出たとしても1つのイスを複数の候補者で争うというご状況になります。これを勘案すると、難しい転職活動になることが想像されます。
したがって、複数の紹介会社にご登録をし、アンテナを張りながらの地道な情報収集が要求されます。『出会い』や『タイミング』、『相性』と言った、ご自身の努力や力ではカバーしきれないところがあります。上手に紹介会社を活用してください。
また、その他の業界を視野に入れるのであれば、思い切って人材ビジネスへの転身も有効な選択肢だと思います。
こんな転職プランが考えられます!
業界・企業規模 金融業界、人材ビジネス
職種・ポジション 金融業界(経験職種)、人材ビジネス(コンサルタント or 営業)
時期 情報収集の開始は、可及的速やかに行ないましょう!
人材紹介会社のコンサルタントとリレーションを取りながら案件の出方を待って、タイミング良くアプライして行きましょう。
予測年収 ご自身がご希望されている600万円超の年収ですが、同業でもそこまでのご提示は厳しいかと思います。
良くて500万円代。
人材ビジネスへのご転職の際にも未経験でありますので、その会社の年齢構成バランスにもよりますが、場合によっては400万円代のご提示になるかもしれません。その後の伸び代はご自身の努力とがんばり次第です。ご希望の年収にも2年目、3年目で到達することも可能です。
ここが活かせる!
キャリアの強み
金融業界でのご経験が長いこと
要対策!
キャリアの弱み
金融業界以外での転職が難しい点。アシスタント、サポート色が強い経験が長いこと。
よりコアな専門性があるスキルを積んで行くことをお薦め致します。
また、弱点に見られる業界経験が長いところが、人材ビジネスでは強みになります。
相談内容・キャリアプラン コンサルタントの回答