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株式会社ジェイブレイン
杉本 大祐
大学卒業後、大手出版会社にて営業に従事。新規マーケット開拓に携わる。その後、株式会社グッドウィル・キャリアにて、総合人材サービスのコンサルティング全般、人材派遣・アウトソーシング部門の責任者を経験。2003年、株式会社ジェイブレイン入社。ベンチャー企業の幹部採用を中心に活動。IPO前後の経営者ネットワークを中心にコンサルティング活動を展開している。
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「総務・人事」のご経験がメインキャリアであり、この点を伸ばしたいと言うことですね。年齢的にも、主軸となるキャリアを伸ばしてゆくよい時期だと考えます。またそのための転職も妥当ではないでしょうか。
一般的にコストセンターの脊髄である総務人事系のキャリアプランは、大きく以下の2パターンを目指す方向に分かれます。
(1) 中小企業における経営者の片腕
(2) 大企業での部分最適
平たく言えば、(1)はセルフモチベーターでいわゆる「何でも屋」、(2)は組織の中のファンクションとして動く「専門職」ということです。どちらを目指すかによって、次のステップは大きく選択肢が異なりますので、この転職だけでなく10年後のビジョンを踏まえて、まずはこの点を検討する必要があります。
上記のとおり、まずはご自身が45歳〜50歳の頃のイメージを描いてみましょう。
(1) 200人規模の企業の取締役
(2) 1,000人規模の企業の中間管理職
どちらを目指すかによってキャリアパスは大きく異なります。
(1)を目指す方は、先ほども申し上げたとおり「何でも屋」でいられることがポイントになります。経営者自身「何でも屋」ですから、それをサポートするには自分の業務範囲を制限せずに仕事をするスタイルを構築しないといけません。実際、私の知人でも「人事部長」の名刺を持ちながら、実際には営業までされる幹部の方もいらっしゃいます。
(2)を目指す場合は、人事職を例に挙げると、採用・ペイロール・企画を経験し、40歳で管理職となり、人事部門を見ながら人事戦略などに携わってゆく管理職となります。
今ならば、どちらのステップも選べますし、逆に選ばなければならない年齢に差し掛かっているともいえるでしょう。
| 業界・企業規模 |
職種面で、特に業界特性はありません。業界については考えられなくても大丈夫でしょう。むしろ、企業規模や上場・非上場などの区分が重要になります。 |
| 職種・ポジション |
人事、総務での経験を活かして、同じ職種にスライドしていくべきでしょう。 |
| 時期 |
早い時期をお勧めします。早く成長できる環境でお仕事されたほうが良いです。 |
| 予測年収 |
前述のどちらを選択するかによって異なります。当面は(2)の方が良くなりますが、生涯年収で見ると、(1)の方がはるかに多くなるでしょう。 |
ここが活かせる! キャリアの強み |
今まで5年間の経験がいきてくると思います。ただ、これからのキャリアをどちらに選択するかがポイントになるでしょう。きれいなキャリアパスを描いていくのか、または経営者の片腕として力を発揮していくのかは自分自身の選択によります。 |
要対策! キャリアの弱み |
リーダー経験の少なさが、管理職候補として採用される場合の若干のネックになりそうです。 |