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株式会社ジェイブレイン
蔵元 二郎
九州大学卒業後、大手金融機関にて採用・経営企画に携わった後に、採用コンサルのベンチャー企業にて新規事業の立ち上げに従事。2001年、株式会社グッドウィル・キャリア入社、事業開発MG、人事部長、社長室長を経て、2002年、株式会社ジェイブレインの設立に参加。取締役HR事業部長に就任。ビジネスデベロップメント・事業企画や、ベンチャー企業の管理部門強化などを中心に、組織コンサルティングなども手掛ける。得意分野は、事業推進手法と組織形成の分析を基にしたキャリアデザインコンサルティング。また、夢は必ず実現させること・ヤリタイことをやることを信条とする。
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経営に参画する一番の近道は、自分で起業することです。「自分にそれがデキルか?」と考えたときに連想される思考(理念や希望、リスクや不安)を整理することが、これからのウェイを考える上で、最も現実的な手法とも言えるでしょう。
もし、自分で起業することへ戸惑いを覚えるのでしたら、経営に参画することは自身にとって不幸な結果になるかもしれません。しかし、不安要素を明確化できれば、次回のステップへの最高の課題が明確化できることになります。
また、経営に対する目的が明確であるなら「小さな会社でもいいから」という発想ではなく、「小さいほうがイイ」とか「規模の追求が必要になる」などの、「自発的判断」が伴うはずです。この「自発的判断」がデキルかどうかをチェックしてみるのもイイでしょう。さらに、経営者になることは、ある意味、いつでもできます。もし今が不十分なら、3年以内に不足点を満たせばいいです。それだけ時間をかけてでも取り組む意志があれば、いずれは経営への参画も可能になるでしょう。
まずは、「経営に参画する」とはどういうことかを理解することが必要になるでしょう。経営者は基本的に企業のリスクとリターンをダイレクトに受けるポジションですので、今以上に権限もありますし、今以上にリスクと制限も発生します。また何故、経営に参画したいのか? もし、それに対して明確なモチベーションが表現できるのだったら、その解決手法として「どのように」経営に参画するのかを明確にすべきでしょう。
例えば、
○意思決定の最高権限を付与されることなのか?
○成果に対してダイレクトな報酬を求めることのか?
○自分の理念を最も的確に表現するための手法としてか?
などと、一言に「経営」と言っても、その目的は多種多様なものです。これらの理念〜手法〜現実的プランに一貫性を持つことが、「経営者」を目指すか否かの最初の判断基準になるでしょう。

| 業界・企業規模 |
これまでの経験などを踏まえると、物流関連企業(もしくは物流を強みとして保有する企業)をお薦めします。まだまだ開拓余地が多く、将来的に独立することも比較的容易な分野でしょう。ただし、物流コンサルという位置付けよりは、事業会社であることをお薦めします。規模は200名以下の、全体を見渡せる規模がいいでしょう。 |
| 職種・ポジション |
職種にとらわれず動けるポジションでしたら、何でもいいでしょう。 良くある例としては、社長室・事業開発室と呼ばれるようなケースが多いですが、これも企業文化により全く違うので、あまりネーミングにとらわれると可能性を狭めることになるでしょう。 |
| 時期 |
基本的には早いほうがいいでしょうが、最もいい時期は「自分の決心が最も高まった瞬間」でしょう。 |
| 予測年収 |
経営にダイレクトに進むなら年収はダウンする可能性が高いでしょう。 ただし、利益のインパクトをダイレクトに受けるのが経営メンバーですので、それを気にされるようでしたら、経営メンバーには向かないかもしれません。 |
ここが活かせる! キャリアの強み |
企業規模の大きい環境に勤めていらっしゃったので、規模拡大を目指す上での「業務の標準化」に対してはイメージがつきやすいでしょう。よって、規模拡大を視野に入れ、BPRを推進している環境でしたら強みを活かせるでしょう。 |
要対策! キャリアの弱み |
いかんせん1社しかご経験がないので、「常識が固まっている」可能性が高いのが一番の弱みとなるでしょう。「現職の当たり前」は、社会では当たり前でないことを、どこまで現実として受け入れて柔軟に対応できるかが、面接で問われるケースが多いでしょう。 |